#

【平成25年4月20日~6月30日】特別展『マジ、やばい!? 春の小川-神戸の川いま・むかし-』

※開催期間は終了しました

当園では、春期特別展「マジ、やばい!? 春の小川-神戸の川いま・むかし-」を、神戸市環境局環境評価共生推進室の協賛で開催します。
神戸市が発表した「神戸版レッドリスト2010」では、29種もの淡水魚が希少とされています。これは、神戸市内にすむ魚のおよそ半分です。その中には、当たり前のように身近にいたメダカやドジョウまでが含まれています。いつの間にこのようになってしまったのでしょうか。
会場内床面には、昔の蛇行する自然の川から、直線的なコンクリートで塗り固められ生物が少なくなった川、そして、現在、取り組みが盛んな河岸に植物が植えられたり、魚の移動できる道を設けるなど安全でさらに魚にとっても住みやすい川づくりへと変遷していく様を表現しました。
当特別展では、稀少となった魚や外来種・移入種を展示するとともに、時代とともに移り変わった神戸の人と川と魚の関係を考えます。ぜひ、ご覧いただき神戸の自然に目を向けていただきたいと思います。

 

◆展示期間◆

平成25年4月20日(土曜)~6月30日(日曜)

 

◆展示場所◆

和楽園 特別展展示室

 

◆展示生物◆ 

ムギツク-HP.jpg
神戸のレッドリスト種 ムギツク

 

・神戸のレッドリスト種 13種

ヤリタナゴ、アブラボテ、カネヒラ、

ナガレホトケドジョウ、アカザ、ムギツク、

メダカ、ドジョウ、ウキゴリ、

ギンブナ、スミウキゴリ、ミミズハゼ、ゴクラクハゼ

 

・外来種、移入種 7種
ブラックバス、ブルーギル、カダヤシ、

シロヒレタビラ、イチモンジタナゴ、ニッポンバラタナゴ、プラティー


 ※生物の状態により、展示種を変更する場合があります。

 

◆そのほか展示物◆

・昔の漁具、民具
・昔と今の川や子どもの写真、イラスト

 

◆内容◆

(1)床いっぱいに描かれた川の絵は昔の川から始まります。川は蛇行しながら流れ、石や草がたくさんあり、魚もたくさん泳いでいます。昔の神戸の川の写真、イラスト、漁具、希少となった魚を見ながら昔の人と魚の深い関わりを感じてください。
やがて、高度成長期頃になると人はより便利で安全な生活を望みました。川はコンクリートで固められてまっすぐになり、水も汚れたため、魚は激減しました。在来魚を脅かしている移入種の魚も展示しています。

 

(2)最近始まった、人の安全と魚達に配慮した川づくりを紹介。コンクリート護岸ですが、草があり、魚がのぼれるような道も造られています。川には子どもの姿も見られるようになりました。

 

(3)「生物多様性神戸プラン2020」、「神戸版レッドデータ2010」、「みんなでつくるKOBE生きものマップ」等の取り組みを紹介。

 

(4)子どもお遊びコーナー!昔と今の魚遊びやゲームで楽しんでください。 
・昔の子どもの魚とり遊び
・外来種パソコンゲーム
・外来種と在来種の魚パズル等

神戸市パネル-HP1.jpg  

 昔の子どもあそび-HP.jpg

神戸の生物多様性 紹介パネル  

子どもお遊びコーナー

「昔の子どもの魚とり遊び」