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ゴマフアザラシの赤ちゃんが誕生しました!!

当園では、ゴマフアザラシ(愛称:「ワカメ」)が平成29年3月11日3時5分に、メスの赤ちゃんを出産しました。当園でのゴマフアザラシの繁殖は初めてとなります。
当初、赤ちゃんの授乳意欲が低く心配しましたが
、飼育員のサポートもあり、現在は、授乳も確認できています。母親「ワカメ」は赤ちゃんに寄り添い初子育てに奮闘しています。これまで、母子はサブエリアで隔離飼育しておりましたが、3月13日より観覧プールに自由に出入りできるよう壁を取り外します。母子の行動によっては、ご来園のお客様にも赤ちゃんの様子が見られるかもしれません。
動物の体調により、予告なく赤ちゃんの公開を中止・制限する場合がございます。ご理解のほどよろしくお願いします。

 

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◆出産の状況◆

月  日  様  子
平成29年1月22日 妊娠確定
平成29年2月 お腹も少しずつ大きくなり、目視でも胎動を確認できるようになる。
平成29年3月9日 出産の徴候(産む場所を探す、乳首が立ってくる等)を確認。
平成29年3月11日 赤ちゃん誕生

 

◆赤ちゃんアザラシについて◆

1)性別:メス

2)サイズ:体長67.5cm 体重7.6kg

3)飼育エリア:アザラシふれあいプール「シールピース」

4)一般公開日:平成29年3月13日(月曜)

公開後も、観覧プールとサブエリアとの出入りは、母子の自発的な行動を見守ります。

母親の行動等により、赤ちゃんの姿が見えにくい場合もございます。

5)その他:

ゴマフアザラシの赤ちゃんは、特有の白い毛で覆われています。

白い毛で覆われている期間は約2~3週間と短く、しばらくすると成獣と同様のゴマ斑模様の毛に生え換わります。

 

◆母アザラシ「ワカメ」について◆

1)来園日:平成24年7月2日

2)年齢:推定4歳

3)体長:120cm(平成29年1月時点

4)過去の繁殖実績:なし

 

◆父アザラシ「コンブ」について◆

1)来園日:平成24年5月25日

2)年齢:推定5歳

3)体長:138cm(平成29年1月時点

4)過去の繁殖実績:なし

5)備考:

オスのゴマフアザラシは育児に参加することはなく、母子との同居は、出産および子育ての妨げとなることもあるため、現在はバックヤードにある別プールで飼育しています。当面、「コンブ」をご覧いただくことはできません。

 

◆ゴマフアザラシの繁殖について◆

●繁殖期は3~4月頃に多く見られるが、地域によって差があり、アジアのものは1月に見られることもある。
●交尾は水中で行われ、妊娠期間は9~12か月と
幅があるが、平均すると10か月程度とも言われており、岩場や流氷上で出産、育児が行われる。
●1産1~2子で、ふつうは1子を出産する。母
獣のみで子育てを行い、生後1か月程度で離乳し、それと同時に子離れをする。
●メスは3~4年、オスは4~5年程で性成熟する。

 

◆当園のゴマフアザラシ◆

平成21年4月にメス2頭(愛称「スーゴ」、「マーゴ」)で飼育を開始。平成24年シールピースの新設、北海道での保護個体導入などもあり、メス4頭、オス1頭の計5頭を飼育。今回の赤ちゃんの誕生で、飼育数は現在計6頭。

 

◆関連企画展について◆

赤ちゃんの誕生にあわせて、ゴマフアザラシの繁殖についてご紹介します。アザラシのさまざまな行動の解説やエコー検査で撮れた赤ちゃんの映像を交えた動画を放映、簡単なクイズコーナーを設置いたします。

1)タイトル:「スマスイ初!アザラシ赤ちゃん誕生!」

2)開催場所:当園 イルカライブ館標本展示室

3)開催期間:3月14日(火曜)~4月9日(日曜)