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日本初開催!! 世界中から専門家が集まる「第38回国際ウミガメシンポジウム」見どころと取材について

“Beyond Protection ウミガメ保護のその先に”

 当園では、日本初開催となる「第38回国際ウミガメシンポジウム」を神戸で開催するにあたり、実質的な運営を担うホストとして開催準備を着々と進めております。今大会のプログラム概要、スケジュールおよび関連企画がまとまりましたので、ご紹介いたします。
今回で38回目となる国際ウミガメシンポジウムには、世界的に絶滅が危惧されるウミガメ類と、その生息環境の研究や保全、環境教育などに様々な立場で関わる、第一線の関係者が、約60か国、約600人が参加します。
今大会のテーマである「Beyond Protection ウミガメ保護のその先に」は、これまで保護を優先するあまり、ある種のタブーとして触れづらかった話題や保護活動によって個体数の回復した後ウミガメとどのように向き合っていくのか、文化的あるいは観光資源として活用していくべきなのか、について議論を始めるために設定されました。
これまでの保護活動の指針は、本シンポジウムでの議論や共有される新たな知見を通して形作られてきており、今大会での議論が世界の今後の流れを決めると言うのも言い過ぎではありません。今大会のテーマを冠した特別セッションも企画されており、登壇するパネリストも気合が入っています。白熱した議論が期待されます。
また、関連企画として世界から集う参加者に、日本の文化や日本の自然に触れるプログラムも予定しています。詳細は添付資料もご覧下さい。

 

報道関係者のみなさま


 本大会期間中、理事会・IUCN科学委員会は除き全プログラムにおいて取材可能です。
但し、口頭発表中のスクリーン(発表データ)の撮影はご遠慮ください。
国際ウミガメ学会会長 松沢慶将(須磨海浜水族園 研究員/日本ウミガメ協会 会長)への個別ご質問やインタビューは、会期前(2月13日~2月17日)でも対応可能です。
 また、当日飛び込みでの取材も歓迎ですが、取材を希望される方は事前に取材希望日時を下記までお知らせいただけると幸いです。


連絡先:神戸市立須磨海浜水族園 経営企画室 中山・新谷 (電話: 078-731-5022)

 

 

◆ 名 称 ◆
第38回国際ウミガメシンポジウム
(38th Annual Symposium on Sea Turtle Biology and Conservation / International Sea Turtle Symposium 2018)

 

◆開催期間◆
平成30年2月18日(日曜)~23日(金曜)

 

◆開催場所◆
神戸国際会議場(主会場)・神戸市立須磨海浜水族園(歓迎交流会・夜間貸切)

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◆公式ロゴ◆
浦島太郎とアカウミガメ、竜宮城をモチーフとしたロゴマークを作成。
日本人とウミガメとの昔からのつながりを示し、ウミガメの保護やこれからのウミガメとの関わり方について想いを馳せたデザインとした。

 

◆メインテーマ◆
Beyond Protection of Sea Turtle  -ウミガメ保護のその先に-
長年の保護活動の結果、地域によって個体数の回復してきた個体群も増えてきました。これまでは保護一辺倒の流れが強かったのですが、今大会では「人は回復してきたウミガメ、回復してきた自然とどう関わっていくべきか」をメインテーマとして、これからの野生動物との関わり方を考えます。

 

◆シンポジウムの見どころ(開催時間順)◆ ※太字は特に注目の見どころ
a. 19日10時~13時:
第28回日本ウミガメ会議(2017年の国内のウミガメ情報とりまとめ)

 

b. 19日18時~20時30分:
ウミガメ脱出装置のデモンストレーション(須磨水族園大水槽にて)
日本で開発されたウミガメ保護のための装置を実演で紹介します。

 

c. 20日9時~:
浦嶋神社宮嶋宮司による安全祈願祭
浦嶋神社は最古の浦嶋伝説を伝え、浦島太郎のモデル「浦嶋子」を御祭神とされています。

 

d. 20日9時30分~10時30分:
基調講演「日本人とウミガメとの歴史的関係」
亀崎直樹(須磨海浜水族園学術研究統括・前園長/岡山理科大学教授)

 

e. 20日11時~13時:
特別セッション「Beyond Protection ウミガメ保護のその先に」
今大会メインテーマを扱い、今後の保護活動の流れを決めるかもしれないセッションです。

 

f. 20日14時~15時30分:
特別セッション「北太平洋のアカウミガメ」
日本を唯一の産卵地とする北太平洋のアカウミガメについて、世界スケールで再考します。

 

g. 21日19時~21時:
ジャパンナイト(日本文化紹介:和太鼓演奏、書道パフォーマンス等)

 

h. 23日19時~21時:
表彰式
Lifetime Achievement Award(生涯貢献賞)、Champion Award(貢献賞)、学生賞、草の根運動賞、会長賞などの表彰。

 

i.24日 9時神戸発、日帰り24日19時神戸着、宿泊25日16時神戸着:
Field Trip (徳島県美波町日和佐)
ウミガメ生態研究発祥の地、世界最高齢のウミガメのいる場所、徳島県日和佐に希望者を連れてのバスツアー。現地ではセレモニー、講演会も予定。
海外からの参加者約40名。

 

◆公式ウェブサイト◆
 
https://internationalseaturtlesociety.org/ 【英語サイトのみ】

 

◆ 共 催 ◆
国際ウミガメ学会、神戸市立須磨海浜水族園

 

◆参加方法◆
どなた様でも参加可能です(要参加費)

 

●国内向け参加受け付けは、日本ウミガメ会議を毎年主催しているNPO法人日本ウミガメ協議会(http://www.umigame.org/)が行っています。

 

※スケジュールは、会議の進行具合によって多少時間が前後する場合があります。ご了承ください。

 

icon_120560_32.png 大会スケジュール
icon_120560_32.png 国際ウミガメシンポ各種イベント概要