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【2019年2月1日~3月3日】今年も北の海からやってきた流氷の妖精「クリオネ」を展示

当園では、お客様から人気の高い「クリオネ」を展示します。
クリオネは貝殻を持っていませんが、巻貝の仲間です。翼足(よくそく)と呼ばれる翼のように見える体の一部をパタパタとはばたくようにして泳ぐ様子から、「流氷の妖精」、「海の天使」などと呼ばれています。また、その愛らしい姿とは裏腹に獰猛な肉食のハンターであり、「バッカルコーン」と呼ばれる6本の触手を頭部から伸ばして、巻貝の仲間である「ミジンウキマイマイ」を捕食するという一面も持ちます。日本ではオホーツク海沿岸で流氷が接岸する時期(1月下旬~3月)に見られることが多くなります。
当園で展示する個体は、はるばる北海道網走の海からやってきました。大きさが1~3センチメートル程度と非常に小さいものの、透明な体を揺らしてふわふわと泳ぐ様子はとても神秘的でかわいらしく、見ているだけで心癒されます。流氷の妖精に会いにぜひお越しください。

 

◆展示生物◆

クリオネ(標準和名:ハダカカメガイ)

  学名 Clione limacina
  分類 軟体動物門 腹足綱(巻貝類) 真後鰓目 ハダカカメガイ科
  分布 北極の周辺海域。日本では冬期流氷の時期に北海道から東北地方沖で見られる。

 

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◆展示期間◆

2019年2月1日(金曜)~3月3日(日曜) 

 

◆展示場所◆

当園 本館2階クラゲコーナー 

 

◆展示数◆

約20個体

 

※展示生物の状態により、展示を中止することがございます。