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「イシガメ守ろう戦略会議2013 」開催報告

2013年4月13日、市民の皆さんと一緒に淡水ガメの保全について考える「イシガメ守ろう戦略会議2013 」を開催しました。当日は交通状況が悪い中、約50名の方々に参加いただきました。

これまでスマスイでは、市民の皆さんに淡水カメの調査に参加いただくようお願いしたり、カメの発見したら写メしてくださいとお願いしたりと、カメ情報を収集してきました。その結果、この1年間に176個人・団体から520件の淡水カメ情報を寄せていただきました。会議では実際に調査に参加いただいている市民の皆さんに各地からの報告として、香川在住の土手さん親子調査員からは「香川県における淡水カメ調査報告」を、神戸山手女子高校からは「神戸市立相楽園でのイシガメ保全活動」を、白陵高校からは「加古川市別府川での淡水カメ調査報告」をお話しいただきました。

徐々に市民の力で淡水カメの分布に関する情報が集まってきましたが、改めて確認されたのは、やはり外来種であるアカミミガメは日本のいたるところに侵入しており、日本固有種であるニホンイシガメの個体数の減少が心配されるということです。我々はこれからアカミミガメはイシガメにとっては脅威であることを科学的に証明していかなくてはいけません。
日本には、日本固有種ニホンイシガメ、外来種アカミミガメ、クサガメなどが生息していますが、一回に何個の卵を産むかなどの知見は少なく、よくわかっていません。会議ではこれらのことを明らかにして、アカミミガメはイシガメより繁殖力が強く脅威になっているんだということを証明していこうと話し合われました。参加いただいた皆さん、ありがとうございます。

 

 

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イシガメ守ろう戦略会議の様子