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第47弾「アメリカザリガニ -愛らしいけど憎らしい田んぼの生きものー」

第47回目となるサイエンスカフェでは、岡山大学の中田和義准教授をお迎えし、ご講演頂きました。

 

◆講演者◆

20180616sc47.jpg 中田和義(なかた かずよし)
岡山大学大学院環境生命科学研究科 准教授
 北海道に生まれ,北の大地で生き物好きな少年時代を過ごす。学生時代は「絶滅危惧種ニホンザリガニの保全に関する研究」に取り組み,2005 年に北海道大学大学院水産科学研究科博士後期課程を修了し,博士(水産科学)の学位を取得。その後,独立行政法人土木研究所水環境研究グループ専門研究員等を経て,2011 年より現職。現在の研究室では,淡水魚やカエル類等も研究対象とし,国内希少野生動植物種に指定されているスイゲンゼニタナゴの保全生態学的研究も進めている。
左:亀崎直樹 右:中田和義  専門分野:保全生態学,応用生態工学,農村生態工学
 主な著書:「エビ・カニ・ザリガニ:淡水甲殻類の保全と生物学」
      (編著:生物研究社,2011年),
      「ザリガニの生物学」(共著:北海道大学出版会,2010年)
 受  賞:日本水産学会水産学奨励賞(2007年)

 

 

◆開催日時◆

平成30年6月16日(土曜) 18時~20時 (17時30分受付)

 

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◆開催場所◆

当園 本館1階大水槽前 エントランスホール

 

◆参加費◆

1,000円(3歳以下無料)

 

◆講演内容◆

「ざりがに」と言われれば、どのような生き物を思い浮かべるでしょうか?おそらく、多くの方がイメージするのは体が赤いザリガニ(アメリカザリガニ)ではないでしょうか。
 しかし、このアメリカザリガニは、その名のとおり元々日本では見られなかった北米産の外来種で、在来生態系に及ぼす様々な悪影響が最近の研究で明らかとなってきました。
 そこで、今回のサイエンスカフェでは、ザリガニ類の生物学やアメリカザリガニが引き起こしている問題や駆除対策手法などを紹介し、会場の皆様と「アメリカザリガニとの新しい付き合いかた」について考えたいと思います。