「須磨ドルフィンコーストプロジェクト(社会実験)」の実施スケジュールが決定 – ニュース・お知らせ

須磨ドルフィンコーストプロジェクト(社会実験)」の実施スケジュールが決定今夏実施の「須磨ドルフィンコーストプロジェクト(社会実験)」のスケジュールが整いましたので、ご案内いたします。本プロジェクトは、須磨海岸海域においてバンドウイルカ(以下、イルカ)を自由に遊泳させることによる「須磨地域の活性化」、「環境教育の効果」、「イルカの飼育環境の向上」などの検証を目的としています。プロジェクト期間中には、インターネット回線を利用してライブ映像の配信や、海岸に観覧スタンドの設置、環境学習会の開催、旅行商品(モニターツアー)の企画などを予定しております。ぜひ、今年の夏は、イルカが泳ぐ須磨海岸にご注目ください。 ◆タイトル◆ 「須磨ドルフィンコーストプロジェクト(社会実験)」 SDCイメージパースP.jpg須磨ドルフィンコースト(イメージパース) ◆実施期間◆ 平成25年6月13日(木曜)~7月31日(水曜) ◆目的・狙い◆(1)須磨海岸のイメージアップ、地域経済の活性化(観光、商業、漁業等)(2)須磨海岸の環境保全、環境教育の推進(3)イルカの飼育環境の向上、行動の変化とその科学的検証 ◆社会実験の概要◆(1)観光調査、分析(来訪者数、属性等)(2)ドルフィンコーストの認知度、期待度調査(3)環境意識、地域イメージに関する調査(4)新たな活動、およびイベントの実施状況の調査SDC説明会資料_ページ_07 – PP.jpg(5)須磨海岸エリアの経済波及効果の測定(6)イルカの行動、健康状態の調査(7)イルカの飼育環境上の効果、課題の抽出 ◆実施場所◆ 須磨海岸東端(須磨水族園南側) ◆環境学習会について◆期間中、本プロジェクトの説明やイルカの生態などを海岸にてレクチャーします。(1)実施日:7月1日(月曜)~7月31日(水曜)の期間、毎日 ※荒天の場合は中止(2)実施時間:11時、15時(15時は、土曜・日曜・祝日のみ)(3)参加費:無料 申込み不要(4)所要時間:約15分程度(5)場所:須磨海岸東端(須磨ドルフィンコースト前)(6)その他:学習会終了後、陸上エリアの仕切りフェンスを開放します。波打ち際に立ち寄ったり、観覧スタンドからイルカを観察 することができます。約1時間程度。※イルカの体調および作業の都合により、予告なく中止する場合があります。 ◆遊泳するイルカ(予定)◆

うみと水ぞく:06/特別展REPORT

今から104年前の明治30(1897)年に、神戸市兵庫区和田岬の和楽園(遊園地)内に、本格的なろ過施設を備えた水族館が、わが国で初めて建設されました。明治35年には、湊川神社の境内に移転され、「楠公さんの水族館」と呼ばれ市民に親しまれました。その後昭和5年には、湊川公園の中に新たに湊川水族館が建てられましたが、第二次世界大戦の激しくなった昭和18年に閉鎖されました。このように神戸はわが国の水族館発祥の地と言われています。この伝統を引き継ぎ、昭和32年には、当時東洋一の規模を誇った須磨水族館が開館し、昭和62年には、全面建て替えが行われ須磨海浜水族園に生まれ変わり、現在に至っています。  今回の特別展では、約1世紀に及ぶ神戸における水族館のあゆみをポスターや写真等で紹介しています。展示しているポスターは、昭和32年の須磨水族館の開館をPRしたものをはじめ、水族園の建て替え、イルカライブ館やアマゾン館の新設、特別展など、その時々に話題となったものを中心に合計32点となっています。これらのうち平成8年度以降のポスターは、一般の方々から募集した原画をもとにつくられたものです。ちなみに、これまで延べ832人から946点の応募があり、80点が優秀作品に選ばれ、そのうちポスターに採用された作品は12点です。この他、和楽園全景絵(写)や和楽園水族館案内絵(写)、須磨水族館の模型、水族館や水族園の建設時の写真など、思い出深いものも展示されています。  お客様の中には、懐かしそうに市電や市バスの写真をじっくりと眺めてなかなか動かない方や、熱心に写真を撮る方、また「あ、これ覚えている」、「昔はこうだった」などと楽しそうに話をしている方など、たくさんの方々に興味を持ってご覧いただいています。  なお、部数に余裕のあるポスターについては、園内売店で販売しています。

特別展「大うんち展~今日からあなたも”うんち”を見る目が変わります~」 – もようしもの

特別展「大うんち展~今日からあなたも”うんち”を見る目が変わります~」実は・・・、“うんち”って本当はすごい奴なんです。 多くの人たちは、“うんち”と聞くと「汚い」と思ってしまいます。その汚いうんちは、私たちの体の中でも製造されます。そう、香りのよい美味しい食事を食べても、おしりからブリっと出てくるうんちは、臭くて汚いのです。今回の特別展では、その“うんち”に注目します。 「汚い」と敬遠されがちな“うんち”ですが、自然界では多くの生きものたちを育む大切な存在でもあります。動物たちのコミュニケーションにも使われ、植物の肥料にもなります。乾燥させたものは燃料として使われることもあります。 汚い!と嫌われ者のうんちですが、本特別展を通じ、多くの皆様がうんちに興味を抱いていただければと思います。 ◆開催期間◆ 平成24年3月17日(土)~7月1日(日) ◆会場◆ 当園 和楽園特別展示室 ◆展示内容◆ ●様々な生きもののウンチ紹介 ●うんちのにおい体験 ●うんち利用の紹介 ●水族園オリジナル 消化体験トンネルの設置  など (展示内容は、うんちの状態、生物の状態により変更になることがございます) ◇スマスイうんち大賞授賞式の開催◇ 今回の特別展のプレイベントとして2月4日(土)~3月5日(月)にうんちの写真やうんちにまつわるエピソードを募集しました。両部門合わせて44点の作品が集まり、なかには高校の部活動として取り組みご応募いただいた作品もありました。特別展開催初日には、入賞者を招いての「スマスイうんち大賞」授賞式を行います。 (1)開催日:平成24年3月17日(土) (2)時間 :14時~ (3)場所 :当園 和楽園特別展示室 (4)応募数:【写真部門】 36点  【エピソード部門】 8点 (5)受賞者: 【写真部門】 うんち大賞 「カワセミの放糞」 受賞者 神戸市垂水区 笹田一郎さん ピーピー賞 「どこまで運ぶの?」 受賞者 大東市住道 大石美希さん 「バシャバシャ」 受賞者 神戸山手女子高等学校 浜口未帆さん 「レッドコラソーマ」 受賞者 西宮市立西宮高等学校 中谷淳司さん 【エピソード部門】 うんち大賞 該当者なし ピーピー賞 「京都、寺の怪」 受賞者 長野県 のぐりん(ペンネーム)さん 「亀崎園長先生へ」 受賞者 神戸山手女子高等学校 神代悠夜さん

貸し切り水族園スタート – ニュース・お知らせ

貸し切り水族園スタート★貸し切り水族園のご案内★ kasikiri.jpg 須磨海浜水族園では、閉園後および休園日を対象に貸し切り水族園を営業します。 研修会やシンポジウム、法人様の福利厚生や記念行事、各種団体様のパーティ利用など多様な用途にご利用いただけます。 また、生きものとのふれあいプログラム・ショー、お食事などのご要望にもお応えしますので、ご相談、お問い合わせください。 ◆利用可能日◆ 夜間営業日(GW、夏休み、7・9月の土日)とメンテナンス休園日(2月7~9日)を除く全日 ※原則、1日1団体のみの利用となります(予約順) ※業務に支障の無い範囲での利用となり、完全な貸切とならない場合がございます。 ※安全上、貸し切り時間内であっても、手荷物以外の手荷物は制限する場合がございます。 (機材等の持ち込みは要相談) ◆利用時間◆ 通常営業日は、閉園後17時~22時まで 休園日は、9時~17時まで ※基本利用時間は2時間となります。(延長利用可、有料) ◆基本使用料◆ 100名様まで、本館貸し切り 基本2時間 ¥210,000(税込) 100名様まで、全園貸し切り 基本2時間 ¥525,000(税込) ※100名様を超える場合は、1名様につき¥500プラスとなります。(幼児は無料) ※基本的には、光熱水費(空調含む)、清掃、警備を含みます。 ◆延長料金◆ 本館貸し切り 1時間 ¥52,500(税込) 全園貸し切り 1時間 ¥105,000(税込) ◆オプション◆ イルカライブ、バックヤードツアー、お食事プランなど用意しております(要相談)。

ブラックバスを持ってきて、入園料が無料!! – ニュース・お知らせ

ブラックバスを持ってきて、入園料が無料!! 須磨海浜水族園では、日本で培われたやさしい自然を守るための市民への啓発活動を行っております。その一環として、この夏に淡水ガメ保護研究施設「亀楽園」をオープンさせました。この施設は、野外に生息する外来種の淡水ガメ”ミシシッピアカミミガメ(通称:ミドリガメ)”を収容し、あわせて明らかにされていない行動や生態を研究することで、在来のカメたちの保全活動につなげる目的で造りました。平成22年8月7日(土曜)にオープンし、その日から1週間”アカミミガメ・パスポート”と称し、ミシシッピアカミミガメを持ち込むと入園料が無料になるイベントを実施しました。それらと当園の調査で捕獲した個体を併せて、現在までに800匹を超えるミシシッピアカミミガメを収容してきました。この試験的試みを経て、次に外来生物法で特定外来生物として指定され、全国で在来種を保全する研究や試みがなされているにもかかわらず、深刻な問題となっているブラックバスを対象とすることにしました。ブラックバスを市民の方の協力を得て、駆除活動の啓発にしたいと考えています。ブラックバスは野外で捕獲して水族園に持ってきていただき、ミシシッピアカミミガメの餌に利用します。外来魚を釣ってリリースせずに人間が食べる「キャッチ&イート」という考えがありますが、今回はその「イート」の部分が、外来種のミシシッピアカミミガメが食べるということになります。この活動の趣旨をしっかりと受けとめていただくために、前回と同様に、1匹の持ち込みでお一人様の入園料が無料になる”ブラックバス・パスポート”を実施します。 burapasu.jpg 「ブラックバス・パスポート」 外来種である“ブラックバス”を釣りなどで捕獲し、当園まで持ち込みと1匹に付き「ブラックバス・パスポート」を一枚お渡しします。 ※ブラックバスを生かしたまま移動させることは、外来生物法違反となりますので、必ず死亡した状態での持ち込みをお願いします。生かしたままお持ちいただいても、上記理由のため受入れできませんのでご了承下さい。 ※持ち込んでパスポートを発行させていただく種は、“ブラックバス”(オオクチバス、コクチバス、フロリダバスのどれでも)に限ります。 ※持ち込み同行者の人数を上回る匹数のブラックバスを持ち込んでいただいても、同行者人数だけのパスポートを配布します。 ※パスポートは、当日限り有効です。 ※持ち込んでいただいた方には、調査のため捕獲場所などのレポートを記入していただきます。 ※持ち込んでいただいた個体は、寄贈(所有権利放棄)としてお願いします。 ※持ち込んだ個体は、すぐに冷凍庫に保管して、「亀楽園」の餌として利用させていただきます。 【期 間】 平成22年10月2日(土)~10月11日(月/祝日) ※期間中の、10月8日(金)・9日(土)・10日(日)は、夜間営業日として20時まで営業。 ≪ブラックバスについて≫ ブラックバスとはオオクチバス属の総称で、日本ではオオクチバス・コクチバス・フロリダバスの3種が外来種として記録されており、オオクチバス・コクチバスは特定外来生物に指定されている。これらは本来、北米大陸に広く分布するサンフィッシュ科の魚であるが、ルアーフィッシングの対象魚として世界各地に人為的に移植され、定着している。日本では1925年に赤星鉄馬氏により神奈川県芦ノ湖に放流されたのが最初。国内でも釣り人による密放流や放流用の琵琶湖産アユ幼魚、ゲンゴロウブナなどに混じって全国へ生息域を広げた。ブルーギルとともに在来種への食害の影響が深刻化し、平成17年に「外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)」でコクチバスを含めてオオクチバスは規制(輸入・飼養・運搬・移殖)されている。 オオクチバス(ブラックバス) Micropterus salmoides

【2020年2月21日更新】スマスイ自然環境保全助成について – 調査研究・保全

2020年2月21日更新】スマスイ自然環境保全助成について須磨海浜水族園では、調査・研究事業の一環として、神戸市および周辺地域における生物多様性の保護や、自然環境保全活動を推進してくために、新たに『スマスイ自然環境保全助成制度』を平成22年7月に創設しました。この制度は、近畿・中国・四国地方で、水生生物や生物多様性に関する調査・研究活動に取り組んでいる個人・団体に対し、活動に必要な器具・材料・旅費等の費用を1件あたり最高で50万円を助成するものです。 水族園や博物館が外部の研究・活動に対して助成するというのは、これまでほとんど例を見ないことで、非常に画期的な試みです。 ●2019年度スマスイ自然環境保全助成完了報告書の提出について●2019年度スマスイ自然環境保全助成中間報告書の提出について ●2019年度スマスイ自然環境保全助成募集 ※締切ました ●平成30年度スマスイ自然環境保全助成完了報告書の提出について ◍平成30年度スマスイ自然環境保全助成中間報告書の提出について ●平成30年度 助成対象研究について ●平成29年度 助成対象研究について ●平成28年度 助成対象研究について ●平成27年度 助成対象研究について ●平成26年度 助成対象研究について ●平成25年度 助成対象研究について ●平成24年度 助成対象研究について ●平成23年度 助成対象研究について ●平成22年度 助成対象研究について 2019年度スマスイ自然環境保全助成完了報告書の提出について ◆提出期限◆ 2020年3月2日(月曜)必着※持参する場合は、17時まで ◆提出書類◆ ・2019.完了報告書(研究報告)・2019.完了報告書(収支報告)・領収書の原本※領収書は項目及び日付順に整理して下さい。なお、領収証は原本をご提出ください。 ◆様式◆ ・報告書の様式は、本HPに掲載されている様式を使用してください。※PDF形式の書類は、ワードあるいはエクセルの書類と同様です。※エクセルはシートが2枚になりますのでご注意ください。※今年度の様式をダウンロードしてお使いください。 完了報告書(研究報告) 完了報告書(収支状況) (※PDFとWORD、EXCELの内容は同じものです。) ◆提出方法◆ ・作成した報告書は、データ(メール添付)と、書面のもの1部(原本)をスマスイ自然環境保全助成事務局までご提出ください。・用紙サイズはいずれもA4です。 ◆郵送先◆ メール res-edu☆sumasui.jp (『☆』を『@』に入れなおしてお送りください)郵送  〒654-0049 神戸市須磨区若宮町1丁目3番5号神戸市立須磨海浜水族園 スマスイ自然環境保全助成事務局 2019年度スマスイ自然環境保全助成中間報告書の提出について ◆様 式◆ 報告書の様式は、本HPに掲載されている様式を使用してください。 ◆提出期限◆ 2019年11月15日(金)必着(持参する場合は、17時まで) ◆提出方法◆ ・PDF形式または印刷したもののいずれかを1部お送り下さい。・用紙サイズはA4です。 ◆提出書類◆ ・2019年度中間報告書(研究報告) ・2019年度中間報告書(収支状況) ・領収書のコピー(PDFも可) ※領収書は項目及び日付順に整理して下さい。 中間報告書(研究報告) 中間報告書(収支状況) 2019年度スマスイ自然環境保全助成募集 ※締切ました ◆応募期間◆ 2019年4月15日(月曜)~5月10日(金曜)必着 ※持参の場合は17時まで。 ◆対象となるテーマ◆ 対象地域の自然の現状や変遷を把握するための活動。特に1)自然環境、野生生物の現状の調査・記録2)特定地域に生息する野生生物種のリストの作成3)自然環境、野生生物の保全活動ただし、1)~3)以外の活動も受け付けます。 ◆助成額◆ 1件につき50万円以内(10件程度を予定) ◆対 象◆ 近畿、中国、四国地方の自然環境、野生生物の保全に関わる調査を行っている団体または個人 ◆助成期間◆ 2019年5月18日~2020年2月29日 ◆応募方法◆ 事前登録が必要です。 募集要項をご確認の上、メールでの事前登録の後、所定の申請書に必要事項を記入し、電子メールまたは郵送にて提出してください。 […]

営業日時 – 営業案内

入園料団体入園アクセス ●開園時間午前9時~午後5時※ご入園は閉園1時間前まで ●定休日2019年12月および、2020年1月〜2月の毎週水曜日 ※一部除外日あり ● 工事休園日2019年12月2日(月)、3日(火)の2日間 nyuuenzyoukyou.gif※詳しい入園状況については、下記にお問い合わせください。【電話番号】078-731-7301 学校団体のお客様のご利用が多い時期・2月下旬~3月上旬の平日・4月中旬~6月の平日・10月~11月の平日特に午前中は、開園時から幼稚園および小・中学校、高校等の団体のお客様が例年多数来園されます。 午後には、比較的ゆっくりとご覧いただけます。

レストランファーストフード – 園内案内

団体御予約と、持ち帰り用弁当も承ります。気軽にご相談下さい。直通電話:078-735-0107 和楽御膳 1,100円お子様に大人気 お子様ランチ910円 キッズカレー 750円価格帯:360円~2,560円 スマスイうどん560円価格帯:180円~660円 手作りホットドッグが人気。セットメニューもご用意しています。ポップコーン(塩味・キャラメル味)も手作り。ジェラートは種類が豊富。 ホットドッグ360円、ポップコーン310円、 スマイルカ焼き(カスタード・つぶあん)180円価格帯:180円~690円 須磨のたこせんべい400円サメ肉使用 シャークナゲット 400円価格帯:150円~850円 うみがめのメロンパン190円 チョコチップメロンパン200円

開園10周年・これからの水族園

神戸港の開港120年を記念して、 それまであった須磨水族館を全面的に改築した神戸市立須磨海浜水族園は、 今年7月16日をもって開園10周年を迎えることになりました。約2.4haの敷地に、キラキラと白銀色に輝くチタン製の三角屋根で覆われた本館をはじめ、 魚ライブ劇場やラッコ館等を周りの海浜公園と調和を図り、 須磨の白砂青松に美しい点描を添えるように建設された当水族園は、 それまでの水族館のイメージを大きく変えるものとなりました。 また、当時としては国内はもとより世界でも初めての造波装置や、 ガラス面の掃除をする水中ロボットを備えた1200tの波の大水槽は、 シンセサイザーの演出する音響効果と相俟って大変な人気を呼び、 またより自然に近い生きざまを再現した水槽として高い評価をうけました。 開園当初は、入園を待つ人々や車の列で国道2号線が大渋滞したことが新聞に掲載されましたが、 渋滞は国道だけではなく園内も同様でした。 特に人気のラッコ館では、長時間待ったにもかかわらず、 ラッコを見れるのはほんの数分しかありませんでした。 このように新しくなった須磨水族園は、 神戸市内はもとより全国的にも注目される水族館となり、 その後の水族館ブームの先駆けとなったことは確かでした。 この10年を振りかえってみますと色々なことが思い出されます。 平成元年にはイルカライブ館が完成しました。 その後タッチプールや貝のギャラリー等もオープンし、 ハード面での整備を図ってきました。またソフト面でも、ラッコ、 ペンギン、アジアアロワナ等の繁殖やサタデースクール等の社会教育事業を充実させ、 さらにこれらの飼育技術や調査研究の成果や情報の発信にも力を入れてきました。 このようななか、そろそろ開園10周年を迎える数年前、 私たちは自然と触れ、自然の営みを知り、 自然のドラマを体感できる新しい施設構想を持ちはじめていました。 そのような時にあの阪神・淡路大震災におそわれました。 希望に燃えた構想と共に水族園は鳴りをひそめ、 魚たちも死んでしまいました。呆然自失。死んだ魚を見続ける毎日でした。 うつろな職員の目、感情は消えていました。職員一人一人はもちろん、 それぞれの肉親や家屋にも被害を受けていました。 それから3か月後水族園を再び開園することができ現在に至っています。 被害の大きさから、当初この日がこんなに早く来ることを誰が想像することができたでしょうか。 思い起せば、全国の幼稚園児からおじいちゃんやおばあちゃんまで、 また(社)日本動物園水族館協会をはじめ、全世界の水族館の仲間や、 あらゆる方々から物心両面の支援があり、 今でもこれらの声限りの声援が心に残っています。 いささか恥ずかしいことですが、このようなたくさんの人達の声援によって、 初めて開園に向かっての意欲が呼び起こされ、具体的な目標をもつことができました。 解決しなければならない問題が山積みでしたが、 しだいに職員の気力と一体感は高まっていきました。 震災で失ったものは莫大なものでしたが、 何よりも全国からの励ましにより職員全員の力で再開できたことは大きな財産になったと思っています。 ところで、1997年は水族館の歴史のうえでも忘れられない年です。 それは、日本初の水族館が神戸に誕生してからちょうど100年目に当たる年でもあるからです。 神戸市兵庫区に和田岬というところがありますが、 1897年(明治30年)に当時としては画期的な海水循環濾過装置を備えた、 「和楽園水族館」がそこに建設されました。 外観がインド風の斬新なデザインで、その模型が当園の本館3階の「おもしろ教室」に展示してありますが、 「水族館」という名称もこの時から初めて使われるようになりました。 一方その頃東京の上野動物園には、主に淡水魚を見せる「観魚室」という施設がありましたが、 循環濾過装置はなく水槽を置いただけの簡単な施設でした。 このため、神戸が水族館発祥の地といわれています。 現在日本には60余りの水族館がありますが、設置の目的は、 水生生物の飼育や展示を通じて自然科学について学び、 人間生活のあり方を見つめ直そうということが第一ですが、 普段私たちが真近に見ることができない生物の姿・形・色に驚き感動し、 楽しむという要素もあります。この10年間の私たち人間生活は、 種々の発明や発見や開発などによって、大変向上しました。 しかし、かつてないほど地球上の資源が大量に消費され、 世界の社会情勢を急速に変化させると共に、生物の依り拠である地球そのものを変え、地球を包んでいる宇宙空間まで変えようとしています。 地球環境の汚染、生態系の破壊、生物の絶滅など近年加速度的に進んでいます。 水族館はこのような時こそ身近な自然から地球の環境保全に関する普及啓蒙を行い、 また野生生物の保存事業などにも積極的に係わり、 […]

前足を失ったアカウミガメの悠ちゃんのお知らせ – ニュース・お知らせ

前足を失ったアカウミガメの悠ちゃんのお知らせ2014年4月5日に人工ヒレが完成した悠ちゃんですが、この程、当園大水槽から神戸空港西緑地島人工海水池へ引越ししました。神戸空港西緑地島人工海水池は海と繋がっている半自然環境の海水池です。水温が高くなる夏から秋にかけては悠ちゃんに少しでも自然に近い環境で過ごしてもらおうとこの間は人工海水池で過ごします。 なお、人工海水池は一般公開もしており開放時間の間はどなたでも出入りすることができます。ただし遊泳は禁止です。詳しくは神戸空港島西緑地のページをご覧ください。 ※コチラへ → http://www.kobe-access.jp/access/roundbus また、人工海水池の面積は1.6haと広いため、悠ちゃんが泳ぐ姿は、息継ぎの瞬間くらいでなかなか発見することは難しいかもしれません。ご了承ください。