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【2019年12月26日~】企画展「令和もイカナゴを食べたい!そのために考える展」―イカナゴが湧く「豊かな海」ってどんな海?―を開催 – もようしもの
【2019年12月26日~】企画展「令和もイカナゴを食べたい!そのために考える展」―イカナゴが湧く「豊かな海」ってどんな海?―を開催
当園では、イカナゴと生息する海の環境について学んでもらうための企画展 「令和もイカナゴを食べたい!そのために考える展」-イカナゴが湧く「豊かな海」ってどんな海?-を開催します。
春の風物詩、イカナゴ(Ammodytes personatus)は兵庫県の郷土料理として、「イカナゴのくぎ煮」を中心に古くから家庭で賞味されてきた、貴重な水産資源です。瀬戸内海は全国でも有数のイカナゴの産地ですが、近年では漁獲量が激減しており、値段も高騰しています。このままでは、庶民の味とは言えない高級魚になってしまいます。漁獲量が減る中で、海の環境はどう変化してきたのでしょうか。イカナゴがたくさん獲れる豊かな海とは何か?今回の企画展示を通じて考えてみませんか?
◆展示期間◆
20191217ikanago-HP.jpg
漁獲されたイカナゴの新子
(画像提供:ひょうご豊かな海発信プロジェクト協議会)
2019年12月26日(木曜)~2020年1月26日(日曜)
※好評につき、期間延長中!
◆展示場所◆
当園 本館2階 企画展示ブース
◆展示生物◆
イカナゴ Ammodytes personatus
・全長約10㎝
・生後約1年の生体
・約30個体
◆展示物(一部)◆
・解説パネル(イカナゴの生態や、海の環境問題など)
・着ぐるみ展示「イカナゴの新子ちゃん・新平くん」
・イカナゴ漁やくぎ煮に関する記録映像(約2分)
・マンガ冊子「瀬戸内海を豊かな海に!」(3,000部無料配布)
◆共 催◆
ひょうご豊かな海発信プロジェクト協議会


Susumu Sugita
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