【2020年2月21日更新】スマスイ自然環境保全助成について – 調査研究・保全

2020年2月21日更新】スマスイ自然環境保全助成について
須磨海浜水族園では、調査・研究事業の一環として、神戸市および周辺地域における生物多様性の保護や、自然環境保全活動を推進してくために、新たに『スマスイ自然環境保全助成制度』を平成22年7月に創設しました。この制度は、近畿・中国・四国地方で、水生生物や生物多様性に関する調査・研究活動に取り組んでいる個人・団体に対し、活動に必要な器具・材料・旅費等の費用を1件あたり最高で50万円を助成するものです。

水族園や博物館が外部の研究・活動に対して助成するというのは、これまでほとんど例を見ないことで、非常に画期的な試みです。

●2019年度スマスイ自然環境保全助成完了報告書の提出について
●2019年度スマスイ自然環境保全助成中間報告書の提出について

●2019年度スマスイ自然環境保全助成募集 ※締切ました

●平成30年度スマスイ自然環境保全助成完了報告書の提出について

◍平成30年度スマスイ自然環境保全助成中間報告書の提出について

●平成30年度 助成対象研究について

●平成29年度 助成対象研究について

●平成28年度 助成対象研究について

●平成27年度 助成対象研究について

●平成26年度 助成対象研究について

●平成25年度 助成対象研究について

●平成24年度 助成対象研究について

●平成23年度 助成対象研究について

●平成22年度 助成対象研究について

2019年度スマスイ自然環境保全助成完了報告書の提出について

◆提出期限◆

2020年3月2日(月曜)必着
※持参する場合は、17時まで

◆提出書類◆

・2019.完了報告書(研究報告)
・2019.完了報告書(収支報告)
・領収書の原本
※領収書は項目及び日付順に整理して下さい。
なお、領収証は原本をご提出ください。

◆様式◆

・報告書の様式は、本HPに掲載されている様式を使用してください。
※PDF形式の書類は、ワードあるいはエクセルの書類と同様です。
※エクセルはシートが2枚になりますのでご注意ください。
※今年度の様式をダウンロードしてお使いください。

↓↓ ダウンロードしてお使いください。

完了報告書(研究報告) 完了報告書(収支状況)

(※PDFとWORD、EXCELの内容は同じものです。)

◆提出方法◆

・作成した報告書は、データ(メール添付)と、書面のもの1部(原本)をスマスイ自然環境保全助成事務局までご提出ください。
・用紙サイズはいずれもA4です。

◆郵送先◆

メール res-edu☆sumasui.jp (『☆』を『@』に入れなおしてお送りください)
郵送  〒654-0049 神戸市須磨区若宮町1丁目3番5号
神戸市立須磨海浜水族園 スマスイ自然環境保全助成事務局

2019年度スマスイ自然環境保全助成中間報告書の提出について

◆様 式◆

報告書の様式は、本HPに掲載されている様式を使用してください。

◆提出期限◆

2019年11月15日(金)必着(持参する場合は、17時まで)

◆提出方法◆

・PDF形式または印刷したもののいずれかを1部お送り下さい。
・用紙サイズはA4です。

◆提出書類◆

・2019年度中間報告書(研究報告)

・2019年度中間報告書(収支状況)

・領収書のコピー(PDFも可) ※領収書は項目及び日付順に整理して下さい。

↓↓ ダウンロードしてお使いください。

中間報告書(研究報告) 中間報告書(収支状況)

2019年度スマスイ自然環境保全助成募集 ※締切ました

◆応募期間◆

2019年4月15日(月曜)~5月10日(金曜)必着

※持参の場合は17時まで。

◆対象となるテーマ◆

対象地域の自然の現状や変遷を把握するための活動。特に
1)自然環境、野生生物の現状の調査・記録
2)特定地域に生息する野生生物種のリストの作成
3)自然環境、野生生物の保全活動
ただし、1)~3)以外の活動も受け付けます。

◆助成額◆

1件につき50万円以内(10件程度を予定)

◆対 象◆

近畿、中国、四国地方の自然環境、野生生物の保全に関わる調査を行っている団体または個人

◆助成期間◆

2019年5月18日~2020年2月29日

◆応募方法◆

事前登録が必要です。

募集要項をご確認の上、メールでの事前登録の後、所定の申請書に必要事項を記入し、電子メールまたは郵送にて提出してください。

※事前登録メールアドレス  res-edu☆sumasui.jp (『☆』を『@』に入れなおしてお送りください)

↓↓ ダウンロードしてお使いください。

募集要項 申請書

(※PDFとWORD、EXCELの内容は同じものです。)

◆送付・問い合わせ先◆

兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目3番5号

神戸市立須磨海浜水族園内

「スマスイ自然環境保全助成制度」事務局 担当:石原・毛塚

電話:078-731-7301

FAX:078-733-6333

メール:res-edu☆sumasui.jp

※☆を@にして、お送り下さい。

◆その他◆

・助成決定者(団体)は5月18日(土曜)13:00より事前説明会を行いますので、必ずご出席ください。

・助成決定者(団体)は中間報告書、完了報告書、収支報告書を提出していただきます。

・成果は2019年度スマスイ自然環境保全助成成果報告会にて発表していただきます。実施期間は2020年3月頃を予定しています。

・助成終了後、当園が発行する「うみと水ぞく」に助成内容や成果を掲載させていただくとともに、可能であればweb等で生物種リストやモニタリング結果を公表させていただきます。

・助成期間中または助成終了後、当園より助成対象テーマについての企画展開催をお願いすることがあります。依頼のあった場合には可能な範囲でのご協力をお願い致します。

・不明な点などありましたら、事務局までご連絡下さい。

<平成30年度スマスイ自然環境保全助成対象者の皆様へ>

平成30年度スマスイ自然環境保全助成完了報告書の提出について

◆提出期限◆

2019年3月10日(日曜)必着
※持参する場合は、17時まで

◆提出書類◆

・H30.完了報告書(研究報告)
・H30.完了報告書(収支報告)
・領収書の原本
※領収書は項目及び日付順に整理して下さい。
なお、領収証は原本をご提出ください。

◆様式◆

・報告書の様式は、本HPに掲載されている様式を使用してください。
※PDF形式の書類は、ワードあるいはエクセルの書類と同様です。
※エクセルはシートが2枚になりますのでご注意ください。
※今年度の様式をダウンロードしてお使いください。

↓↓ ダウンロードしてお使いください。

完了報告書(研究報告) 完了報告書(収支状況)

(※PDFとWORD、EXCELの内容は同じものです。)

◆提出方法◆

・作成した報告書は、データ(メール添付)と、書面のもの1部(原本)をスマスイ自然環境保全助成事務局までご提出ください。
・用紙サイズはいずれもA4です。

◆郵送先◆

メール res-edu☆sumasui.jp (『☆』を『@』に入れなおしてお送りください)
郵送  〒654-0049 神戸市須磨区若宮町1丁目3番5号
神戸市立須磨海浜水族園 スマスイ自然環境保全助成事務局

平成30年度助成対象研究
相生湾自然再生学習会議

生物多様性の豊かな里海づくり

須磨ふるさと生きものサポータ

神戸市須磨区市街地での“生態系サービス”を高めるための研究

四国の右下生き物研究会

徳島県日和佐川における堰の影響と仮設魚道の設置効果

レッドイヤースライダーズ

須磨区堂谷池・小松池における外来生物駆除とモニタリング

中田 和義

福山市のスイゲンゼニタナゴ生息地における二枚貝の生息状況評価

牛窓のスナメリを見守る会

ドローンを使ったライントランセクトによる牛窓のスナメリ調査

谷 良夫

大阪湾・播磨灘に生息するワレカラ類の解明

豊かな森川海を育てる会

山田川流域の生物相、特に鳥類からみた地域特性

丹波地域のホトケドジョウを守る会

ホトケドジョウの保全・探索活動および保全啓発活動

岡山ため池外来種調査会

吉井川周辺の淡水ガメと魚類の分布

日本ハンザキ研究所

ダム湖下流におけるオオサンショウウオの繁殖生態

福田川クリーンクラブ

豊かな自然環境が残る都市河川福田川水系の生物多様性確保の取組み

★詳細はこちらをご覧下さい。⇒「PDF」

平成29年度助成対象研究
清風中学校・高等学校 生物部ニッポンバラタナゴの保護活動 -八尾市高安地域の里山作り-ごもくやさん市立公園に生息する野生動物の生態調査須磨・ふるさと生きものサポータ神戸市須磨区都市部の人工水域における生物種保全岡山ため池外来種調査会GoProを用いた池・川の生物多様性の比較四国の右下生き物研究会徳島県日和佐川の生物相と河道横断構造物の影響調査NPO法人 豊かな森川海を育てる会山田川流域の生物相、特に植相(林相)から見た地域特性中田和義福山市芦田川水系におけるスイゲンゼニタナゴの分布の現状評価谷 良夫・阪口正樹ゲワレカラ2グループの大阪湾内での分布と生息環境の解明NPO法人 空から自然を考える会瀬戸内海における空から見た自然環境の記録NPO法人 日本ハンザキ研究所ダム湖下流におけるオオサンショウウオの繁殖生態福田川クリーンクラブ豊かな自然環境が残る都市河川福田川水系の生物多様性確保の取り組みレッドイヤースライダーズ須磨区堂谷池・小松池における外来生物駆除とモニタリング
清風中学校・高等学校 生物部

ニッポンバラタナゴの保護活動 -八尾市高安地域の里山作り-

ごもくやさん

市立公園に生息する野生動物の生態調査

須磨・ふるさと生きものサポータ

神戸市須磨区都市部の人工水域における生物種保全

岡山ため池外来種調査会

GoProを用いた池・川の生物多様性の比較

四国の右下生き物研究会

徳島県日和佐川の生物相と河道横断構造物の影響調査

NPO法人 豊かな森川海を育てる会

山田川流域の生物相、特に植相(林相)から見た地域特性

中田和義

福山市芦田川水系におけるスイゲンゼニタナゴの分布の現状評価

谷 良夫・阪口正樹

トゲワレカラ2グループの大阪湾内での分布と生息環境の解明

NPO法人 空から自然を考える会

瀬戸内海における空から見た自然環境の記録

NPO法人 日本ハンザキ研究所

ダム湖下流におけるオオサンショウウオの繁殖生態

福田川クリーンクラブ

豊かな自然環境が残る都市河川福田川水系の生物多様性確保の取り組み

レッドイヤースライダーズ

須磨区堂谷池・小松池における外来生物駆除とモニタリング

★詳細はこちらをご覧下さい。⇒「PDF」

平成28年度助成対象研究
NPO法人 空から自然を考える会

瀬戸内海における空から見た自然環境の記録

NPO法人 豊かな森川海を育てる会

山田川の生物相、特にトンボ類の生態と豊かな川づくりへの活用

中田和義(岡山大学大学院)

福山市芦田川水系におけるスイゲンゼニタナゴの生息状況の把握

岡山ため池外来種調査会

岡山県、高梁川流域におけるカメ相の調査

須磨・ふるさと生きものサポータ

地域住民が参加できる須磨旧市街地陸水域の保全

藤原綾香(神戸大学)

環境DNA法を用いた沈水植物の広域分布調査法による解析

NPO法人 日本ハンザキ研究所

オオサンショウウオの繁殖生態とタワヤモリの生息調査

Joinネイチャースクール

淀川中流域砂州周辺における在来魚種の生息状況と貝類の調査」

福田川クリーンクラブ

豊かな自然環境が残る都市河川福田川水系の生物多様性確保の取組み

レッドイヤースライダーズ

須磨区堂谷池・小松池における外来生物駆除とモニタリング]

★詳細はこちらをご覧下さい。⇒「PDF」

平成27年度助成対象研究
鈴木 大

在来の淡水性カメ類保全のための活動と研究

岡山ため池外来種調査会

岡山県、吉井川流域のため池のカメ相の調査

特定非営利活動法人 日本ハンザキ研究所

オオサンショウウオの繁殖生態と日本イシガメの生息調査

特定非営利活動法人 空から自然を考える会

瀬戸内海における空から見た自然環境の記録

びわ湖サテライトエリア研究会

滋賀県湖北平野での魚類の15年間の増減傾向とモデル魚(コイ科・カマツカ)の水路利用パターンの解明

谷 良夫・阪口正樹

各季節における大阪湾各海域に生息するワレカラ類のリストの作成と遺伝的手法による解析

きしわだ自然友の会

大阪湾における外来種ウミウシとそれらを取り巻く生物相の解明

須磨・ふるさと生きものサポータ

須磨旧市街地陸水域の保全

福田川クリーンクラブ

豊かな自然環境が残る都市河川福田川水系の生物多様性確保の取り組み

レッドイヤースライダーズ

須磨区堂谷池・小松池における外来生物駆除とモニタリング

★詳細はこちらをご覧下さい。⇒「PDF」

平成26年度助成対象研究

和亀保護の会

在来の淡水性カメ類保全のための活動と研究

特定非営利活動法人 漁師のNPO

高知県室戸市室戸岬沖で捕獲される生物の実態調査

特定非営利活動法人 空から自然を考える会

瀬戸内海における空から見た自然環境の記録

兵庫県立尼崎小田高等学校

ワレカラの集団構造と分類に関する研究

廣瀬 重夫

瀬戸内海の海岸植物

牛窓のスナメリを見守る会

備讃瀬戸海域のスナメリ生息状況調査

一般社団法人 海っ子の森

海の植林(藻場再生)による生物多様性変化の調査・研究

特定非営利活動法人 日本ハンザキ研究所

オオサンショウウオの繁殖生態とニホンイシガメの生息調査

岡山ため池外来種調査会

岡山県内のため池に生息する外来種を調査し、在来種の保護に帰す

須磨・ふるさと生きものサポータ

神戸市須磨旧市街地陸水域生物の保全

福田川クリーンクラブ

豊かな自然環境が残る都市河川福田川水系の生物多様性確保の取り組み

レッドイヤースライダーズ

須磨区堂谷池・小松池におけるミシシッピアカミミガメの防除と生物調査

★詳細はこちらをご覧下さい。⇒「PDF」

平成25年度助成対象研究
兵庫県立尼崎小田高等学校

近畿、中国、四国地方のワレカラ類の分布調査と遺伝子解析

学校法人・京都大学フィールド科学教育研究センター、市民団体・京の川の恵みを活かす会

鴨川における魚類群集の分布様式と天然遡上アユ到達地点の把握

長浜バイオ大学

長浜市南部のカスミサンショウウオ集団の保護に向けた生態調査と遺伝子解析Ⅲ

東京農工大学

琵琶湖におけるオオクチバスによるハスへの影響評価

特定非営利活動法人日本ハンザキ研究所

兵庫県市川上流域におけるオオサンショウウオの繁殖期移動

特定非営利活動法人 漁師のNPO

高知県室戸市室戸岬周辺に出現する生物相のファウナリスト作成に関する研究

特定非営利活動法人 野生生物を調査研究する会

当会が目視する人づくりの一環として、淀川の流域を「ひと・くらし・自然」をテーマに2年間調査研究結果を、今年3年目に環境学習副読本「生きている淀川」を作成し配布するための調査研究事業

和亀保護の会

ニホンイシガメ保全のための基礎研究

須磨・ふるさと生きものサポータ

淡水カメ類を中心とした須磨旧市街地における新しい生物環境保全

空から自然を見守る会

瀬戸内海の自然環境の記録

レッドイヤースライダーズ

須磨区堂谷池・小松池における生物相調査

★詳細はこちらをご覧下さい。⇒「PDF」

平成24年度助成対象研究

特定非営利活動法人野生生物を調査研究する会
環境学習副読本「生きている淀川」を作成するための調査研究事業
兵庫運河・真珠貝プロジェクト

兵庫運河のプランクトンの分布と淡水プランクトンの由来調査

長浜バイオ大学

長浜市南部のカスミサンショウウオ集団の保護に向けた生態調査と遺伝子解析Ⅱ

牛窓のスナメリを見守る会

牛窓周辺海域におけるスナメリの航空機を使った生息実態調査

須磨・ふるさと生きものサポータ

神戸市須磨区の在来淡水ガメ類を中心とした生物多様性の保全

特定非営利活動法人漁師のNPO

高知県室戸市室戸岬周辺に出現する生物相に関する研究

レッドイヤースライダーズ

須磨区堂谷池及び小松池における生物相調査と外来生物駆除

尼崎小田高等学校

西日本沿岸に生息するワレカラ類の水平分布調査と遺伝学的研究

和亀保護の会

ミシシッピアカミミガメの駆除による在来種のカメ類の棲息状況の変化

特定非営利活動法人日本ハンザキ研究所

オオサンショウウオの繁殖移動に関する基礎的研究

★詳細はこちらをご覧下さい。⇒「PDF」

平成23年度助成対象研究

北須磨自然観察クラブ

須磨区在来淡水カメ類の復活と保全

漁師のNPO
高知県室戸市沖に設置された大型定置網で捕獲される魚類の多様性に関する研研

特定非営利活動法人 野生生物を調査研究する会
環境学習用副読本『生きている淀川』を作成するための調査研究事業
兵庫県立尼崎小田高等学校
大阪湾の潮下帯上部で採集されるワレカラ類の遺伝子解析
和亀保護の会

ミシシッピアカミミガメの駆除による在来種のカメ類の棲息状況の変化
田村山生き物ネットワーク
長浜市南部のカスミサンショウウオ集団の保護に向けた生態調査と遺伝子解析
近畿大学大学院農学研究科
琵琶湖・淀川水系における外来カメ類の侵入状況と淡水魚に与える影響

レッドイヤースライダーズ

兵庫県内における外来種ミシシッピアカミミガメの生息状況実態調査

特定非営利活動法人 日本ハンザキ研究所

オオサンショウウオの繁殖行動の解明ならびに繁殖巣穴の構造等の解析に係わる調査研究
ミドリガメの会

大阪平野におけるみしミシシッピアカミミガメの侵入状況と生態の調査

★詳細はこちらをご覧下さい。⇒「PDF」

平成22年度助成対象研究
北須磨自然観察クラブ

最近、顕著に少なくなった神戸市須磨区旧市街地地域、在来カメ類の保護、繁殖

漁師のNPO

高知県室戸定置網における混獲・廃棄魚問題の解決及び有効利用に向けた研究

松久保晃作
幼体を中心とした淡水産カメ類の野外生態
牛窓のスナメリを見守る会

牛窓周辺海域におけるスナメリの生息状況の把握

和亀保護の会

ミシシッピアカミミガメの駆除による在来種のカメ類の生息状況の変化

★詳細はこちらをご覧下さい。⇒「PDF」